好き依存信念頑固
好きと依存
信念強いと頑固
これの違いを説明することはできますか?
ネットからぱぱっとひろってきたものをあげる。
・好きとは、心がひかれること。気に入ること。また、そのさま
・依存とは、他に頼って存在、または生活すること。
・信念とは、ある事象、命題、言説などを適切なものとして、ないしは真実のものとして承認し、受容する心的態度。目標到達のための特定の行動選択を含む積極的な活動の可能性をもつ。
・頑固とは、かたくなで、なかなか自分の態度を改めようとしないこと。
現場において、私のことは好きになってもらうけれども(変な意味ではない)、依存はさせてはならない。
私がいないと〜できないという現状はつくってはならない。
信念はないとブレる。しかし、その手段としての方法を間違えてしまうと、道がそれてしまう。
なんの本で読んだか忘れてしまったが、
富士山の山頂に行くためには、様々な方法がある。
①1合目から歩く
②5合目まで車で行きそこから歩く
③ヘリコプターを使う
どの方法が、より達成感・充実感・満足感を得ることができるだろうか。
このことから、結果から学ぶべきものはない。それまで、どのような方法・手段を踏んで結果を得ることができたか、そこから学ぶものがあると。
教育者としては、この考えは納得
しかし勝負師としてそんなこと言ってると勝てない
どんな方法・手段を使ってでも勝たなければいけない、という話も聞く。
わが社の社長はこう述べる。
『薬物を使ってしまうのは、勝ちたいからではなく、負けたくないから。』
なにを感じるだろうか。
スポーツ選手が頑張って頑張って50歳まで競技を続けたとしても、平均寿命まで2〜30年はある。
必ず引退するときがくる。その後の選手の生活はどうなるんだろうか。
私のような立場が現場指導をするにあたって、自分の信念は曲げてはいけないが、現場にでたら、トップではないからトップに従わなければならない。
信念さえぶれなければ、しっかりとした柔軟な対処・対応をすることができる。
選手が自分で考えて選択して行動できるように、どんな困難なことがあっても自分の手で足で進むことができるように、勝ちたい強い気持ちは誰もが思ってる中で、いかに自分にプラスになる選択ができるか、、このような様々なことをできるようになるためには、監督やコーチまたはトレーナーなどに依存させてはならない。この線引きを。
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『お腹の空いている人に、魚をあげてもその人のためにはならない。
魚の釣り方を教えるべきだ。』